小学校のハンドボールの授業

大西武三

• 1.ウォーミングアップの考え方
• 2.ハンドボールの授業でのウォーミングアップの狙い
• 3.ウォーミング上の注意点
• 4.ウォーミングアップの方法
• 5.ウォーミングアップの具体例

1)ウォーミングアップ１（グループで)

• ①チェンジパス
• ②折り返し

2）ウォーミングアップ２(グループやチームで）

• ①パスゲーム
• ②パス鬼ごっこ

3）ウォーミングアップ３(二人で）

• a.その場で動きながらのパスキャッチ
• ｂ.動きながら（位置を変えながらの）パスキャッチ
• ｃ.コーディネーション的なパスキャッチ
• ｄ.サイドステップでの遠投
• e.ボールを持って移動する
• ｆ.相手をかわす（フェイント）、相手を守る

5-2）-②パス鬼ごっこ

• ・2チームに分かれてコートに入る。
• ・片方のチームがボールを持ち、3歩3秒をつかってパスをしながら、ボールで相手にタッチする。
• ・タッチされたひとは、コート外に出る。
• ・人数が多いときは､ボールを2個使用する。
• ・時間内に何人タッチできたか、あるいは、全部の人をタッチする時間を競ったりする。
• ・全体を見ながらパスする能力や、身のこなし、フットワークの能力を開発できる

授業の進め方

• 1.短い授業時間をどのように効果的に使うか
• 2.用具など (コート、ゴール、ボールなど）
• 3.チームの編成
• 4.授業の基本的な進行　　
• 5.指導案の例
• 6.ウォーミングアップについて
• 7.シュート練習 ◎学習段階に応じてのシュート練習
  　　　　　　　◎ ゲームとして行うシュート練習
• 8.ゲーム

• 1.はじめに
• 2.ハンドボール競技について
• 3学習指導要領とハンドボール
• 4.小学校体育授業におけるハンドボールの狙い
• 5.授業の進め方
• 6.技術的な指導
• 7.ゲームの観察と指導､アドバイス
• 8.基本的なゲームの発展段階　

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