大西武三
・できるだけ数多くスローイングを経験するために、ボールに対する人数を少なくします。 一人でボール1つ、二人でボール1つ、あるいは2つなど
・ボールは握れる大きさを基本とします。
・スローイング動作の練習では、スローイング距離にかかわらず、足を動かしながら行いま す。動きながらスローすることが要求されるからです。
・近い距離(2−3m)
・近くの味方にパスするときの距離ですが、肘を肩の高さまで上げる
・上肢をムチのように使って投げます。
・リーリース時のスナップを強調します。
・アンダーハンドパスも練習します。
・足踏みや両足ジャンプ、スキップ、前後ステップ、グーパージャンプなどいろいろなフット ワークと共に行います。
・パスの練習と同時にキャッチの練習も行います。
胸位置、胸より下、横方向、バウンド、後方
・10秒間でのクイックパス(15回目標)
・お互いが同時に動き出し中央でアンダーパスを行う。
・動き→サイドステップ、スキップ、ジャンプなどの移動動作、バウンドパスなどの投げ方
・股下キャッチ、バウンド手たたきキャッチ、背中キャッチ、片手キャッチなど
・サイドステップから全身を使ってのオーバーハンドスロー
・助走と連動してバックスイングを行い、フォワードスイングを腰から→上体→上肢へと連動 させて行います
・15メートルから20mを目標にする
・ボールを保持している人はボールを持って相手側の位置に走る。
・ボールを持っていない人は相手のいる位置に移動してボールをもらう。
・ワンドリブルや連続ドリブルなどゲームのルールに則して走る。
・ボールを持っている人は走りながら方向変換をして相手をかわす。
・かわす方向と逆の動きを入れるなど、フェイントとの要領を覚える。
・守る側は、相手の前に立ちふさがって、動きの邪魔をする,タッチをするなど。
・守りのルールを作るとよい。(片手で、あるいは両手でタッチ、タッチする位置など)