第４章 技術･戦術と指導法
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③次は逆サイドが斜めにカットインし，そのあとクロスする。
④以上を連続して行う。
⑤小さなクロスにならないように，スピーディーにコートをいっぱいに使う。
進んだの段階
〈2：1パラレル速攻〉
①2人の速攻で，ディフェンスはインターセプトを狙う。
②ディフェンスが近づけぼ相手にパスする。
③パスのあとはレシーブしやすい位置に移動する。
④初心者は，ディフェンスを引きつけようとしてボールを持ちすぎる。
⑤パスフェイントは，ディフェンスのマークをはずすうえで有効である。
〈2：1クロス速攻〉
①防御の人数が少ない場合は，直線的に攻めるほうが効果的であるが，ここしでは意識的にクロス練習を行う。
②2人で1人のディフェンスを攻める意識をもってあたる。
③クロスの際に，味方との距離（2〜3m）を保つ。
く2：2速攻〉
①2人で1人を攻める意識をもってあたる。
②クロス後の次の動きを判断し，早めに移動する。
③積極的な行動をすれば，味方がその行動を予測しやすく，コンビネーションプレーが成功する。④攻撃を止めないように，ディフェンスとの間合いをとる。
高度な段階