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③キャッチ時の引き動作は,次に行うパスまたはシュート動作につながる。キャッチ動作の引き動作とパス動作の引き動作を共用させると,捕球の局面と投球の局面を融合できるので,動作を短縮できる(高度な技術)。
未熟練者の特徴
あわてて次のプレーを考え,ボールから目を早 く離しすぎるのでミスをする。
指導のポイント
正確な動作を早く行えるように努力する。キャッチの引き動作とパスのバックスイング動作を同 時に行い(局面融合),動作を早くする。
技術
ディフェンスの守備範囲で弱点となる足元へのパスは,ますます多用さこれる傾向にある。
①ボールは低くリバウンドするので,腰を低く構 える。
②ボールを後方にそらさないように,身体で壁をつくる。