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②パスされたらその方向の斜めにさがり,フォローできるようにする。

③左右の間隔が常に一定になるように全員が位置取りする。

④ボールに対して積極的に詰める気持ちを忘れずに練習に臨む。 

〈進んだ段階〉

●2ポイントでのピストン

128-1

①パスに合わせて瞬間的に前へ詰める。

②逆にパスされたのを確認して斜めにさがり,ポストへのパスに備える。

③惰性の動きにならないように,個々の動きを早く正確にできるように努力する。

④補助者は左右に位置を変えながらパスをすると,より実戦に近い練習ができる。


●2:3プレス

128-2

①攻撃はシュートを狙い,対角にパスする。

②ディフェンスは,パスに合わせてピストンする。

③10回程度のパスの間にシュートさせなければ,ディフェンスの勝ちとなる。

④ディフェンスの状況を判断してシュートする練習としても効果がある。


(2)チェンジプレー

解説

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 チェンジプレーは,クロス攻撃に対して自分の防御地域を大きく移動せず,相手をマークするうえで重要である。

 ただし,チェンジする瞬間は攻撃されやすいので,十分な対応が必要である。

未熟練者の特徴

 ディフェンスが左右に大きく移動すぎずため,ディフェンスに穴があく。

指導のポイント

①クロス攻撃に対し,チェンジのあと1歩前に詰めて相手にプレッシャーを与える。 

②チェンジの声を大きく出して味方全員に伝え,自分の防御活動を知らせる。

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