(※1) 「注意」とは、主体と客体との間、ならびに意識と活動との間で弁証法的相互関係が現われるような人間の意識の選択し調整する指向性であり、以下の比較的互いに独立して現われる特徴が区別され得る(球技は、すべての特徴を考慮することが必要である)。すなわち、1)注意の強さ、2)注意の持続性、3)注意の範囲、4)注意の切り替え、である(2:S.26-27)。