95-p1

●41
 速攻では,全力で走りながら後方から のボールをキャッチすることが多い。上
体をひねってキャッチする体勢をととのえる。

95-p2

下のボールは、膝を曲げて、腰を落とし、キャッチする。前屈みになりすぎないことが大切である。

② よい位置でつかむ

自分がキャッチした後に何をしようとしているのか,その目的にふさわしい位置でキャッチする。すなわちキャッチ前に,キャッチ後のプレーが予測されていなければならない。

③ すぐ次の動作に入る

キャッチ後のプレーは,シュートか,パスか,相手を抜くか,フェイント動作かである。それぞれのプレーにふさわしい,ボール保持動作に入る(43ペ
ージ,ボールを持っての項参照)。

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