まず初めに挙げられるのは,チーム構成員1人1人の記録である。その内 容は氏名,現住所,緊急の場合の連絡先,生年月日,血液型,生まれてから の病歴やけがの記録などで,突然のけかや病気に備えなければならない。ま たチームの活動の記録をとり整備しておき,必要なときにはいつでも目を通 せるようにしておくことも必要である。
試合の記録,毎日の練習の記録,体力測定の結果なとか記録されなければ ならない。試合の記録は自チームのものだけでなく,対戦するチームの記録 などもとっておき,スカウティングに役立てる。最近てはビデオテープや8 ミリフィルム,写真などの視聴覚器機の利用も多く,その効果も上がってい る。
練習や試合時のけがに備えて救急箱を準備しておいて応急処置にあたった り,活動中の選手をよく観察し,健康状態をチェックしなければならない。 また練習用具や施設の安全点検もマネージャーの忘れてはならない任務であ る。
マネージャーは監督コーチと事前に打ち合わせしておいた練習計画に基づ き,練習場所を確保しておかなけれはならない。そして練習の際には必要な 用具を準備し,監督やコーチや選手が練習に専念できるよう,補助をするこ とも大切な仕事である。
チームか活動するために必要な費用を管理するのもマネージャーの役目で ある。年度当初に予算をたて,計画性をもってその金銭の管理にあたらねは ならない。