攻防形式でゴールに見立てたゴールなどを倒すゲーム
低学年や中学年、高学年の導入ゲームとしても実施するとよい
(動画とともに授業実践例を示した山本 繁先生のページがあります)
・制限ラインの外からコーン等を倒す
・制限ラインの中には攻防とも入れない(ゴールキーパーを一人いれる)
・ドリブルなしでパスのみとする(ありとしてもよいが状況をみて)
・最初は何歩走ってもよい(歩数や時間に制限をつけていく)
歩数に制限をつけると児童の動きが歩数にとらわれて、動きが消極的になることが多いの で、3秒など時間制限をつけた方がよい。
・持っているボールはとることができない
・倒したコーンは倒した側のチームの者がたてる
・コーンに当たれば1点、倒せば2点など工夫する
・チーム全員シュートしたらプラス3点など得点を工夫する
・的を2個以上用意して制限ラインの中にはゴールキーパーが一名はいるゲーム ・的当てゲームやゴールを使用してのゲームを参考にしてルールを決めていく
ゴール型ゲームハンドボールへの導入として簡易的なハンドボールゴールを使用して攻 防型ゲームを行う。
(岩手の山本 繁先生が実践している授業内容と動画があります)
①歩数
・ボールをもって自由に動くことができる。(3-4年の最初)
・3−5歩まで動くことはできる。(5-6年の最初)
・3秒ボールを持って移動することができる。(3-4年)
③ドリブル
・ドリブル禁止(3-4年)
・ワンドリブル許可、連続ドリブル不可(5-6年)
・ドリブル自由 《5-6年様子を見て》
④ゲームの開始
・ゲームのはじめはジャンプボールまたはじゃんけんで決める。
⑤守り方
・相手の前に立ちふさがって守ることができる(押したり、つかんだりすることはできない)・相手が持っているボールはとることができない
⑥得点した人
味方のゴールキーパー
と交代してゴールキーパーになる。
⑦ゴールキーパー
・全身をつかってシュートボールを防ぐことができる。
・ゴールエリアから出て攻めることができる。
⑦得点の数え方
・シュートしたら1点、入ったら2点
・全員シュートしたら チームにプラス3点
・全員シュートインしたら チームにプラス5点など