この件については、平岡秀雄先生の「クイックシュートの事例研究」を参考にしてください

シュートの確率が一時間程度で大幅にアップしたらこんなにいいことはありません。

シュートの確率アップのためには次のようなことが考えられます。

そればゴールキーパー側から考えれば明白なことです。

1,シュートボールにスピードがある

2,シュートコースが判断しにくい

3,シュートのタイミングが判断しにくい

などがあります。

ここで考えなければならないことは、ゴールキーパーの判断の時期についてです。

シュートの位置やシュートのスピードによりますが、ゴールキーパーはシュートボールがシューターの手から離れる前に判断しなければ、ボールに追いつけないことです。いわば予測によってコースを判断していることになります。

シュートの確率をアップする方法をその点に着目して考えれば、スナップやフォワードスイングの使い方が重要となります。

この研究では、「Ⅵ ボールの軌跡を変化させる。この指導が成功のカギ!」でゴールキーパーの心理面に着目した指導方法をとっていることに特徴があります。ぜひ参考にしてください。

 

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