

ボールが逆に展開されたら逆45度ディフェンスが前に詰め,ポストディフェンスはボールとポストオフェンスの間に位置する。
解説
防御プレーヤー6名が,6名の攻撃に対してマンツーマンで防御にあたる。ー般的に1対1では防御が受け身となるので,防御より攻撃が有利となる。
この戦術が使われるケースでは以下のことが考えられる。
①㈰勝っているチームが,相手のミスを誘うことを目的として利用する場合。
②試合終了間近に,負けているチームがボールを獲得して得点を挽回したい場合。
③相手の攻撃力より防御力が優っている場合。
④マンツーマンの能力を向上させるため。
未熟練者の特徴
ボールに注目し,自分のマークをはずす。
指導のポイント
①それぞれのディフェンスが,相手にプレッシャーを与えるように守る。
②ボールを持つ前にプレスして,助走スピードが早くならないようにする。
固定化した防御戦術は相手に弱点を研究され,その突破方法を練習で準備される。したがって,攻撃側に予測させない防御戦術が有効となる。以下にその例を示す。
展開例
ゴールエリアに近い5人が,6−0防御と同じ要領で守る。トップはフリースローラインの前に位置し,バックスの動きを抑える。ボールが反対側に展開したときは少し下がって,自分の後方にいる相手の動きを抑制する。
「技術・戦術と指導法」終了