139-1


 

 

 

 

 

 

 

139-2

 ボールが逆に展開されたら逆45度ディフェンスが前に詰め,ポストディフェンスはボールとポストオフェンスの間に位置する。


(5)マンツーマンディフェンス

解説

防御プレーヤー6名が,6名の攻撃に対してマンツーマンで防御にあたる。ー般的に1対1では防御が受け身となるので,防御より攻撃が有利となる。

 この戦術が使われるケースでは以下のことが考えられる。

①㈰勝っているチームが,相手のミスを誘うことを目的として利用する場合。

②試合終了間近に,負けているチームがボールを獲得して得点を挽回したい場合。

③相手の攻撃力より防御力が優っている場合。

④マンツーマンの能力を向上させるため。

未熟練者の特徴

 ボールに注目し,自分のマークをはずす。

指導のポイント

①それぞれのディフェンスが,相手にプレッシャーを与えるように守る。

②ボールを持つ前にプレスして,助走スピードが早くならないようにする。

(6)変則ディフェンス
解説

 固定化した防御戦術は相手に弱点を研究され,その突破方法を練習で準備される。したがって,攻撃側に予測させない防御戦術が有効となる。以下にその例を示す。

展開例

〈変則5−1ディフェンス〉
139-3

 ゴールエリアに近い5人が,6−0防御と同じ要領で守る。トップはフリースローラインの前に位置し,バックスの動きを抑える。ボールが反対側に展開したときは少し下がって,自分の後方にいる相手の動きを抑制する。


「技術・戦術と指導法」終了

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