第４章 技術･戦術と指導法
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せて，防御者も位置をとる。
練習
〈ボールミート〉
①2人1組で，1人がボールを持ったままシニト動作をする。
②もう1人はボールの正面に手を出し，シューをブロックする。
③ボールをよく見て，両手でプレスする。
④5箇所の位置で10回ずつ行う。お互いが実戦の気持ちで行う。
⑤大きく踏み出し，強くプレーする。
〈2人組シュートブロック〉
①5〜7mの間隔をとる。
②約70％の強さで相手にシュートする。
③両手でブロックして前に落とす。
④拾ったボールを相手に投げ返す。
⑤相手も同様にシュートブロックする。
〈連続シュートブロック〉
①シューターは，コート中央に1列で並ぶ。
②防御者は，ゴールエリアラインの前に立ち，シュートにあわせて前に出る。
③高い位置からフルスイングでステップシュートを行う。
④初めはシュートコースをわかりやすくして投げる。
〈1対1シュートブロック〉
①シューターは，70％の強さでジャンプシュートする。この時，シュートコースは自由に選んで シュートする。
②ボールの正面に移動し，ジャンプしてシュートブロックする。
③シューターとの間合いをとりすぎると，顔にぶ けられることがある。しっかり前に詰めてブロックする。