(※1) ボールを山なりに投げることは、ポストポジションからのシュートにおいて、ゴールキーパーがつめてきたときによく使用される。しかしここでは、それは「攻撃的な防御プレーヤーの裏をかくためにも行われ得る」(2:S.49-50)ので、たとえばバックコートプレーヤーから逆サイドヘのパス等を意味していると考えられる。尚、サイフォンやジャッキを意味するHeberは「浮かし」とした。