ハンドボールの強い国について
2015年に開催された世界選手権大会でフランスが優勝し、地元アジアのカタールが準優勝したのは耳新しい。
強い国を挙げるに、一つの方法としては過去の成績をみるのがある。ハンドボールの世界大会であるオリンピック(OL)と世界選手権大会(WC)が考察する対象として相応しい。
過去10年間の両大会の成績をもとにに強い国を挙げると
男子では

  • 1.フランス(8大会中5大会での優勝)
  • 2.クロアチア(安定して上位の成績)
  • 3.スペイン(2度の優勝 3位2回)
  • 4.デンマーク(準優勝2回 上位安定)
  • 5.ドイツ(優勝1回)

女子では

  • 1.ノルウェー(7大会中3大会での優勝)
  • 2.フランス(優勝はないが安定して高い順位)
  • 3.ロシア(7大会中3大会での優勝、2011大会から強いロシアとしては不調)
  • 4.韓国(OL2大会では3,4位、世界選手権大会でも好成績)
  • 5.ブラジル(2011WCからトップクラスの仲間入り、2014WC優勝)

インドアの世界大会は男子が1938年から女子は1957年から、オリンピックは男子が1972年ミュンヘン大会から女子は1976年のミュンヘン大会から始まっている。詳しい成績は下記のページを参考にして下さい。

過去の成績から見た世界の競技力について

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