4.小学校体育授業におけるハンドボールのねらい
1)運動量の確保
- ・ 動きながらのウォーミングアップ
- ・1人、あるいは2人に1つのボール
- ・1時間で2試合のゲームの確保
- ・1チーム4人くらい
- ・3チームに1つのコート(2チームがゲームを1チームが審判、得点、ボール拾いなど)
2)投げる楽しさ、動き回ってシュートする楽しさを経験する。
3)ゴール型(混戦型ゲーム)を体験しその楽しさ・特性に触れる。
4)技術・体力的; 各種ステップ、キャッチとスロー(遠投とパス)
5)ジャンプシュートの習得
6)戦術的;
①ボールを持っているときの動き(シュートをねらう)
- ・ゴールに向かって走る
- ・ディフェンスとディフェンスの間を走る(空いている場所に動く)
②ボールを持っていないときの動き
◎攻撃
- ・相手から離れた位置でボールをもらう。
- ・攻め方(ゴールの方向に進む(動く)、
- ・ディフェンスのいないスペースに進む
◎防御
- ・ゴールと相手の間に位置する
- ・ボールと相手を見る、
- ・相手に接近する、相手の動きについて行く
- ・ゴールキーパーはシュートを阻止したら素早く味方にパスをする