表、図の用語説明

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シュートの分類して記録しているが、その記録方法を映像から観察してみると次のようである。試合を見ながら、スコアラーがゲーム実際のゲームを見ながらつけているために、たまに間違いが見受けられるが、ほぼ信用できるスコアになっている。

6m:ゴールエリア付近で行うシュートで、ポストでのシュートやパスを受けてフリースローラインの中に踏み込みシュートするものである。ディフェンスの前からのシュートも含まれる。

Wing:サイドからのシュートで、ランニングスコアーでは左右の区別はされているが、チーム全体で統計する場合は、左右のシュートを合計して計算している。

9m:フリースローライン付近からのシュートで、いわゆるロングシュート(ディスタンスシュート)である。

7m:反則時に与えられるスローで、7mスローラインからのスタンディングシュートである。

FB:速攻(Fast Break)でのシュートである。速攻は一次速攻、二次速攻、いまでは三次速攻と分類されるが、ここでの速攻は一次、二次速攻までである。

BT:ディフェンスを突破してのシュート(Break Through)のことで、ボールを持つプレーヤーがディフェンスをフェイントなどで抜いてシュートするものである。サイドのプレーヤーであっても、パスを受けてから1対1を突破してサイド位置からシュートしても、BTと記録されている。

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