女子ではトップからノルウェー,フランス、ロシアとヨーロッパのチームが占めている。ノルウェーは過去9回の世界大会のうち、優勝を4回で,3位までの成績を3回おさめるという素晴らしい成績を残している。3位のロシアも優勝を4回という素晴らしい成績であるが、2013年の世界大会の出場を逃していることが順位を落としている原因である。2位のフランスはノルウェーと同様にすべての大会に出場し、優勝こそないものの、上位の安定した成績を残している。4位でアジアから韓国が入り、5位でパン・アメリカからブラジルが入っている。ヨーロッパが上位であるが、韓国、ブラジルが上位にランクアップされることにより、男子に比べて女子の方が競技力に地域的な広がりがあると言える。アフリカからはアンゴラが11位トップの成績である。すべての大会に出場し,8位以内の入賞を3回している。日本はアジアのなかでは3位の成績で世界の15位である。

2005-women

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