2019年1月にデンマークとドイツで世界男子ハンドボール選手権大会が開催されている。日本はワイルドカードで出場資格をえて、前回に続き出場している。現在、マケドニア、クロアチア、スペイン、アイスランドのヨーロッパ勢とのゲームを終えているが、まだ勝利を得ていない。

以下に示す資料は、出場各国の身長や体重の形態面、年齢構成、国際試合での経験を示すものである。すでに試合を終えた4試合は形態的に劣勢にあるヨーロッパ国で強豪国である。

形態面や経験の劣勢は常に直面している課題である。その劣勢をはね返すのは、スピードやパワーなどの機動面、日本独自の技術と戦術面である。そして何より、チームとして目標に向かう団結力であろう。

資料を示し、分析しながら、日本チームが以下に厳しい環境の中で戦っているのかを、想像しながら、活躍を期待するものである。

研究資料の入手

2019世界男子ハンドボール選手権大会の資料:IHFホームページよりダウンロード

   選手数:24ヶ国386名(国際試合での得点数の未記入が2ヶ国)

(参考資料)

2017世界男子ハンドボール選手権大会出場選手の選手像

2016リオ・オリンピック選手の活動場所は自国?他国?

2016リオ・オリンピック出場選手の国別にみた選手像について

2016リオ・オリンピック出場選手の平均的な選手像について

2013男子・女子世界選手権大会出場選手の国別、成績別身長・体重について

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